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Schott

2022.12.03

10人のONESTAR SEASONⅡ ~TEN PERSON'S ONESTAR~ VOL.7 スタイリスト TEPPEIさん

Schottの代名詞である「ONESTAR RIDERS」が誕生してから約半世紀が過ぎた現在、
いまだに色褪せることなくライダースジャケットの定番として常にそこにあるマスターピース。
そんなアイコンジャケットを、いま活躍しているONESTAR MAN & WOMANに着用してもらい、
各々のライフスタイルを背景としたスペシャルインタビューを敢行した。
 

シーズンⅡ、第7回目のゲストは、ブランドやタレント、
アーティストからの依頼が絶えないスタイリストの「TEPPEI」さん。
広告やコレクションなどのスタイリングで多忙を極め、ファッショニスタからの支持も厚い、
人気スタイリスト「TEPPEI」がONESTAR RIDERSを身に纏い、インタビューに応じてくれた。
 

-どんなシーンでレザージャケットを着用しますか?

レザーは毎年購入するくらい好きで、
何かがあるから着るのではなく、普段着として合わせるワードローブの一つですね。
レザーって、モノによっては一生ものじゃないですか。
それって今の時代にマッチしていて、長く着られるってSDGsの価値観にも
通じていくと思います。古着で80年代のヴィンテージレザーを買えるって、
素晴らしいことだと思いますね。

それに、レザーを育てるって単純に楽しいじゃないですか(笑)。
着用するタイミングは、特にレザーアイテムに関しては、
バックカントリーに捉われるのではなく、時代性を前提に考えるので、
その時のフィーリングを軸に決めることが多いです。

-アメリカに関してのエピソードがあれば教えてください。

西海岸が好きで、LAにはしょっちゅう行っていました。
お仕事で行かせていただくことも多くて、現地でキャスティングを決めることもあるので、
少し長めに滞在したりしていました。なんですかね、気候と空気、雰囲気が合うんですよね。

 

-TEPPEIさんがイメージするSchottとは?

赤いダッフルコートですね。
14歳の時に初めて買ったSchottアイテムが赤のダッフルコートで、
受験勉強中に着ていた記憶があります。
もうすでにファッションには目覚めていたので、
定番のネイビーではなくレッドをチョイスしたんだと思います。
最近では、「Children of the discordance×Schott」のWネーム作品を
コレクションでスタイリングしました。

-ONESTARのコーディネートにマストなアイテムを教えてください。

スラックスですね。ライダースってインパクトが強いじゃないですか。
素材的な印象も重たいですし、そのテクスチャーを活かしつつ、スラックスを合わせることで中和するというか。
全体感のバランスが大事なので、スラックスだけではなく、
シューズも味付けの一つと考えて、今回はコーディネートした時に
レザーの重さをニュアンスとして軽くなるように意識しました。

仕事の合間を縫って、今回の取材に対応してくれたTEPPEIさん。
スタイリストになる前からメディアへの露出も多く、
撮られ慣れているため自分がどう写っているかを瞬時に理解し、
撮影スタッフにアドバイスをしてくれるなど、もはや職業病ともいえる
シューティングディレクション能力を常に発動させていた。
セルフブランディングがしっかりしているからこそ、ファッションに対して真摯に向き合い、
多角的な提案でベストな状態を作り上げる「TEPPEI」は、プライベートな試着では、
時間を忘れるくらい何着もトライして、次の仕事に慌てて飛び出していく姿がとても印象的だった。

今回、TEPPEIさんに着用していただいたのはこちら!

613UST ONESTAR TALL/ワンスタートール
No.7823150024
COLOR:BLACK

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