アウトドアブランドでありながらファッションシーンでも
絶大な人気を誇る＜THE NORHT FACE＞。
ノースフェイスといえば、バルトロライトジャケットやヌプシジャケットなど
毎年争奪戦を繰り広げる人気アウターを数多く展開してることで有名ですよね。
アウトドアブランドならではの、厳しい気候にも耐えられる優れた機能性に加え、
そのファッション性の高さに数多くのメゾンや大手ブランドとのコラボレーションも絶えません。

今回ご紹介するのは、
2019年にスタートした『THINK SOUTH FOR THE NEXT』プロジェクトの
特別モデル”Trans Antarctica Fleece Jacket”、”Trans Antarctica Parka”。

『THINK SOUTH FOR THE NEXT』プロジェクトとは、現代社会の問題に改めて注目し、次世代へ継承していこうというプロジェクトです。
1989年、日本を代表する冒険家の舟津圭三氏をはじめとする6ヵ国６名の冒険家が、
環境と平和の重要性を訴える目的で世界初となる南極犬ぞり横断へと出発。
氷点下50°の地吹雪の中約7か月にも及ぶ過酷な冒険の末、見事全員が約6,040kmを踏破しました。
そんな彼ら国際隊が当時着用していたウェアをベースに、
現代の技術と素材を用いてサスティナブルにアップデートしたのが今回ご紹介する2つのモデル。


今回は、寒がりなLHPスタッフたちによる、タウンユースにピッタリの着こなしをピックアップしてお届けします。

 

Trans Antarctica Parka/トランスアンタークティカパーカ
¥ 79,200 (tax in)

防水性を持つ２層構造のGORE-TEX Productsを採用した防水シェルジャケット。
排出されたくず綿を再利用し生産した70デニール リサイクルナイロンの表地に、環境への影響に懸念のある過フッ素化合物類を含まない撥水材を使用し、前身頃はダブルフラップ仕様でさら高い防水性を実現しています。
お尻まで隠れる長めの着丈や風を完全にシャットアウトする袖口のアジャスターディティールを搭載。
左胸と背中には南極横断隊に参加した各国の国旗、左腕にはTrans Antarctica Expeditionのシリコンワッペンを配した
360度アイコニックさが溢れる仕上がりも魅力的な、寒い時期のアウトドアにはもちろんタウンユースにもピッタリの一着です。